夜は大さわぎ
いつも多摩川でいっしょに遊んでいるミクちゃん、ミヤちゃんと夜の多摩川観察。夜はエビがたくさん出てきておもしろいよとおとうさんにさそわれての観察会。じゃぁ~タモあみでガサガサするよりはビデオカメラを水中に入れてみようよ!と言うことで、赤外線( ...
墜落する水鳥
5月になると、多摩川にジャブンジャブンと墜落(ついらく)する水鳥がいます。コアジサシです。小魚をエサにしているようで、多摩川の水面上空5~6mあたりのところを飛びながら魚を探し、見つけるとちょっとホバリング(上空に止まっているような状態)か ...
小魚の群れ
月曜日に降った大雨のせいで、多摩川の水はかなり増水(ぞうすい)して、ヤナギの大木もはるか下流に流されてしまったようです。この分では今年中に東京湾までたどり着いちゃうかも。 で、増水した多摩川の水辺にたくさんの小魚が集まっていました。その数は ...
「ササボサ」44ボサ
ホントウは8日の火曜日にお魚のすみかづくり用のタケの枝をとりに行く予定だったのですが、雨で延期(えんき)。かわりに、今日喜多見のタケ林(次太夫掘公園の近く)へタケをもらいに行ってきました。水辺の楽校の軽トラ(?)いっぱい分のタケの枝をゲット ...
毛ガニか?
管理人の家には台風9号の後にグラウンドの水たまりから救出した毛ガニが一匹すんでいます。・・・いやモクズガニを飼っています・・・。もうそろそろ多摩川に帰してあげないと、とは思ってはいるのですが、エサの冷凍赤虫や塩抜きしたシラス干しなどをあげよ ...
タネ探ししてたらフクロウ見っけ!
今日は玉川小学校の総合学習。今回のテーマは「多摩川のタネ図鑑」づくり。河原やグラウンドでいろいろな植物のタネを探して、ひとりひとりの図鑑を作ろうというもの。朝9時半から1時間ほど歩き、いろいろなタネを見つけました。どんなタネかというと・・・ ...
ゲンゴロウブナ・カワチブナ・ヘラブナ・・・
ヘラブナというお魚がいます。しゃもじの「へら」のように平たくて大きなフナのことです。でも正式な名前(和名:わめい)はゲンゴロウブナ。またの名を養殖(ようしょく)の盛んな地名をつけて「カワチブナ」とも言います。 お魚にはいろいろな名前が付きま ...
遠い北国からやってきた小鳥
みんなが水辺ガサガサをする入り江のそばで、見なれない水鳥が羽を休めておりました。 野鳥の専門家(せんもんか)に聞いたところ、「アカエリヒレアシシギ」というシギの幼鳥(ようちょう:こども)で、多摩川ではまれにしか見られない珍しい鳥とのことでし ...
すみか
9月は砧(きぬた)南小学校のガサガサをはじめ、たくさんの水辺ガサガサが予定(よてい)されています。でも、せたがや水辺の楽校のそばにあるせまい入り江(いりえ)では、すめる生き物の数はかぎられてしまいます。 そこで、写真のように魚や小さな水辺( ...
川のそうじ屋
多摩川や野川に近い家々の外灯(がいとう)には、ちょうど今ごろになると、たくさんの小さな羽(はね)のはえた虫が集まってきます。羽アリやユスリカではありません。コカゲロウです。 この虫は幼虫(ようちゅう)の時には川の中で生活する水生昆虫(すいせ ...