多摩川で潮干狩り?

昨日の「川での・・・・」に引き続き、定例の水辺の楽校遊びの日を開催。今回はなんと130人もの親子が参加してくれました。といっても水辺の楽校のメンバーはいつもと同じ数名・・・。楽しんでもらえるかどうか心配だったけど、結果はグゥ~!

残暑の中でも風があって、川の水も冷たくてキレイ。オマケに昨日と同様にたくさんの生き物がいたので、みんな喜んでいただいたようです。



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今回は不思議な現象も・・・・。ガサガサを始めたときには水が多くて深いところもあったのに、終わり頃には浅瀬が干上がって写真の状態。いきなり水が引いたので、川底にすんでいるウキゴリやヌマチチブが河原に取り残されてしまいました。みんな大あわてでお魚の救出・・・。潮干狩りをしているような図になってしまいました。

ところが20分もしたら再び元の状態に・・・・。なんでだろう。どこかの堰(せき)で水を締め切ったり、流したりしていたのでしょうか・・・。こういう急激な水の量の変化は川にすむ生き物にとっては大きな問題だよね。幸い今回は大丈夫だったようだけどね。

ダボハゼ釣りでも餌がなくなるほど釣れたようだし、ガサガサでもいろんな生き物が見られたし、多摩川の楽しさを十分満足してもらったかな、と。

次は10月5日。また来てくださいね。同じ場所で同じ時間にお待ちしています。