多摩川子どもシンポジウム



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「多摩川子どもシンポジウム」が、狛江第一小学校で開かれました。毎年12月に多摩川流域にある16の水辺の楽校でのできごとや多摩川で学んだことを紹介(しょうかい)する発表会です。ことしは6回目。流域の8小中学校の子どもたち15組と6人の個人発表がありました。今年は9月の台風のえいきょうがあって、少し少なめの発表になりました。

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せたがや水辺の楽校で総合学習のお手伝いをした砧南小学校4年生も18人が4つのプログラムで参加。「多摩川の環境」では、CODのパックテストを使った水質検査の結果と感想を発表。「多摩川クリーン大作戦」は、多摩川の河原でのゴミ拾いを題材にした5人の女の子の劇。「劇 水質検査」は水質検査のようすやほんの少しのジュースが川を汚すのよ、と言うことを表現した4人の女の子の劇。そして最後は4年生16人が「歌 ビリーブ~ゴミを減らそう~」の大合唱。いやはやみんなすごい表現力でした。大ぜいの人たちの前だったので、少しきんちょうギミだったかも。でも会場の子どもたちからは大きな拍手が。そして他校の先生たちや大人たちからも「おもしろ~い」「たのしいねぇ~」「こういうの、いいねぇ~」との声が・・・。

ちょっとお手伝いしただけなのだけど、子どもたちはここまでゴミのことや水の汚れのことを考えて表現してくれたのだと思うと、思わずウルウル・・・。

今日は朝8時前に学校に集合して、早くから会場で準備してくれていたのだそうですよ。みんな、おつかれさまでした。同行してくれたサトウ先生、ナガイ先生、応援にかけつけてくださった校長先生もありがとうございました。

おじさんはなんだかあったかい気持ちで帰ってきましたょ・・・・。ありがとう。



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