パックテストでびっくり
昨日の多摩川でのゴミ拾いに続き、今日は川の汚れについて学びました。場所は理科室。4年生はまだあまり理科室使って勉強したことがないらしく、ましてやパックテストなどという比色テスト(薬品によって変化した色で水の性質を調べる方法)ははじめて。ワクワク・ガヤガヤ・・・・。
下の段の写真がパックテストの本体。左が検査前。右は検査後。真ん中の段の右の写真に写っている色のシートと見比べて汚れの度合いを調べます。
調べた水は多摩川・仙川・野川に注ぐどぶ川と水道水。でもみんなには調べる水がどこの川の水なのかを知らせず、赤・青・ピンク・黄色のマークをつけた4つのビーカーの水を調べ、その汚れ具合からどこの川の水かを想定するというやり方。汚れ度はCOD(化学的酸素要求量)と言う項目で調べました。で、調べてみるとやっぱりどぶ川の水は汚れ度が高く、COD値は20~50。仙川と多摩川がほぼ同じで13~20。水道水は5以下と言うことになり、川の汚れを知ることができました。意外に子どもたちは仙川が汚れていると思っていたらしい・・・・。
最後に多摩川の水に牛乳を1・2滴垂らした水を検査。するとCODはなんと100以上。これにはみんな興奮気味。さらに「午後の紅茶」も1・2滴。するとこちらも100以上!子どもたちの驚きはさらにすさまじいもの!なんでぇ~!うっそぉ~!透明なのに~!。ふふふふ・・・。糖分(とうぶん)は意外と水を汚すのだよとアドバイス。子どもたちからは「ぜってぇ川に流さねぇ!」の声。うまくいったのでゴザル。
下の段の写真がパックテストの本体。左が検査前。右は検査後。真ん中の段の右の写真に写っている色のシートと見比べて汚れの度合いを調べます。
調べた水は多摩川・仙川・野川に注ぐどぶ川と水道水。でもみんなには調べる水がどこの川の水なのかを知らせず、赤・青・ピンク・黄色のマークをつけた4つのビーカーの水を調べ、その汚れ具合からどこの川の水かを想定するというやり方。汚れ度はCOD(化学的酸素要求量)と言う項目で調べました。で、調べてみるとやっぱりどぶ川の水は汚れ度が高く、COD値は20~50。仙川と多摩川がほぼ同じで13~20。水道水は5以下と言うことになり、川の汚れを知ることができました。意外に子どもたちは仙川が汚れていると思っていたらしい・・・・。
最後に多摩川の水に牛乳を1・2滴垂らした水を検査。するとCODはなんと100以上。これにはみんな興奮気味。さらに「午後の紅茶」も1・2滴。するとこちらも100以上!子どもたちの驚きはさらにすさまじいもの!なんでぇ~!うっそぉ~!透明なのに~!。ふふふふ・・・。糖分(とうぶん)は意外と水を汚すのだよとアドバイス。子どもたちからは「ぜってぇ川に流さねぇ!」の声。うまくいったのでゴザル。